昨日、母といろんな話をした。
どんな事でも母に話すとスーっとする。
それだけ気苦労かけてしまう事も多いけれど。
結果、「何とかなる」って思って前に進める。
母は、高校教師。家庭科の先生。
だから、私がバレエを始めたキッカケは両親ではない。
ただ、身体が弱かったから。
母も父も舞台には一切関わりがない。
私がバレエを始めて、発表会に出る時くらいの関わり。
でも、それから30年。
私なんかよりも、ずっと舞台裏のウラの事をわかってる。
もちろん、声をかけてくれる先生や、本番を無事に運んでくれる舞台スタッフさん、その裏を支える父兄無しではできない。
でも更に、田舎で発表会するには、沢山の人達の協力あってのもの。
田舎に限らないね。
毎年使う会館の館長さん、文化協会の会長さん、いろんな役員の方々が支えてくれている。
なぜ、いつも快く貸してくれるのか、多少のワガママを聞いてくれるのか。
本番が終わってからも、バックでサポートしてる人達が、きちんと挨拶まわりをしていたり、今後もお互いに心地良くお付き合いしていける様に会議をしたりしている。

昔から、発表会が終わると、来てくれた方々にお礼の電話をしたり、ご近所さんだと挨拶に行ったりしていた。
地元を離れた今でも。
その日のうちに、東京へ戻ってしまう今でも、私の代わりにしてくれてる。
おかげで、東京で活動し、今はフリーでいろんな舞台に立つ時には、地元から足を運んでくれる人も多い。
でも、それは、私が地元を離れていても、常に両親がサポートしてくれてるから。
だから、チケットを押し売りしなくても、私が踊るとなれば、「観たい!応援しに行くわ!」と連絡をくれる。
有難い。
こうして長年舞台に立ったりしていると、”当たり前”が多くなる。
”してもらって当たり前”
”されて当たり前”
違う。
裏方さんが良くしてくれるのは、私が凄いからでも、何でもない。
その裏で、普段からコミュニケーションを取ってくれてる人達が沢山いるから。
両親もその中の一人。
バレエ独特の何たらとかでは無く。

私の知らない話も結構あった。
知らないところでいろんな事してくれてた。
改めて、苦労かけてるな。。。と。
そして、高校を卒業し、地元のバレエ教室の先生からも外で頑張ってきなさい!!と後押ししてもらってから、16年。
母は、何か予定が無い限り毎週スタジオへ顔を出す。

毎週!

「あんたがいつでも戻って来れるように。これが母のつとめだから。」って。
だから、発表会くらいしか戻って来れない私を、先生もスタジオの皆さんも快く受け入れてくれる。

母を尊敬する。

悲しませたり、嫌な想いは絶対させたくない。

そんな母に衣裳を作らせようとしてますが(笑)
昨日採寸して、「あんた、こんなにウエストあんの?!」って言われて、”大きいサイズ着てるお母さんには言われたくないけど”って思ったけど、作ってもらうから我慢(笑)

さぁ、学校行こう。
今日は高校生とエアロビする日。